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やさしさの宿 竹亭(岡山の湯郷温泉) [お宿]

なでしこJAPANが合宿したことで更に有名になった湯郷温泉ですが、数あるお宿の中でもおススメのお宿です。

私が宿泊した日も多くの方が宿泊されていました。


「やさしさの宿 竹亭」さんです。
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紅葉の秋に良い思いをさせていただきました。
平日の指定日に1泊2食付で宿泊できるプランがあり、お得に宿泊させていただきました。


何といっても目当ては温泉と食事。


温泉は最上階に展望大浴場、そして竹林に囲まれた露天風呂があります。
大浴場は広々としていて、ゆったりと湯郷温泉街の景色を見ながら湯につかることができます。
露天風呂は竹林に囲まれており、雰囲気がものすごく良いです。
風情があるというのはこういうことをいうのでしょう。
今まで入った露天風呂の中で一番好きかも知れません。
露天風呂につかって上を見上げると、竹と紅葉の幻想的な空間が大変素晴らしい。
運が良ければ夏の夜には竹林のなかに蛍を見ることもできます。



晩の食事は高瀬舟というレストランでいただきましたが、仲居さんの明るい元気なもてなしに思わず頬の筋肉が緩みます。
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まず八寸。
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手前にあるのが湯郷郷土料理の「黒豆ばっぽ」というものだそうで珍しかったです。
安肝大根や鯟(とう)松前煮も美味しくいただきました。


御造りです。
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鰆のタタキは関西人の私には珍しく、滅茶苦茶旨かったです!
タタキにしないお造りももちろん美味しいのですが、タタキにすると鰆の良さが引き出せるのでしょうか。
皮面に塩をふって炙っているのかそのまま炙っているのかだと思いますが、鰆の香ばしい香りと共に生の食感。
間違いなく私が今年食べたものの中の上位3本の指の中に入ります。


温物の蟹の茶碗蒸しです。
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蟹の身が沢山入っていました。贅沢です。


焼物の岡山和牛の陶板焼きです。
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箸で肉を持ち上げると、生の状態で既に肉がやわらかいことが分かります。
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自分の焼き加減で食べることができます。



台の物はピーチポークと地元野菜の蒸籠蒸しです。
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岡山は桃が有名ですが、桃を食べて育っている豚なのかな?
臭みがなくやわらかくて、野菜は秋を満喫させてくれます。
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自家製であろう胡麻だれでいただきます。


ここらへんで満腹中枢が働き出します。


炊合せは自家製胡麻豆腐の揚げ出し。
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胡麻豆腐の揚げ出しは珍しい。
どちらかというと陸地のほうなので胡麻の使い方がうまいのでしょうね。
満腹気味でも美味しかったです。


酢物は蟹酢です。
蟹だけの写真を撮るのを忘れましたので全体写真で勘弁してください。
結構量があります。
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一生懸命食べました。


白ご飯は美作産のコシヒカリ、香物の中の「梅ごぼう」も素晴らしく美味しかったです。
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留椀です。
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魚麺が使われています。


水菓子は富有柿と黒胡麻プリンです。
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やっぱり胡麻の使い方がうまい。



朝ご飯もしかっりといただきました。

部屋も綺麗で眺めも良く、館内は所々にある花に心癒されます。

屋号でもある通り、くつろげる「やさしさの宿」です。





こちらのお宿のURLは下記の通り。
http://www.chikutei.co.jp/
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旅館喜楽(城崎温泉) [お宿]

ずいぶんと間が空いてしまいましたが、前回の城崎の記事の続きです…。

相変わらず根強い人気がある城崎温泉です。
数ある旅館・ホテルがありますが、今回は、料理が美味しく、雰囲気も良く、かなりお得感がある「城崎温泉旅館 喜楽」さんに宿泊しました。
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「プレミアム会席プラン」というプランにしました。
量より質を求めるプランで、少量でも良い食材を取り入れたコースです。
最近は肥満抑制のため晩御飯を食べない、又は量を減らすように心掛けていますので、最適なプランです。
一人でも楽しむことができますのでありがたいです。
(そろそろ蟹が解禁になるので、現在は既にプランが新しくなっているようで、この名前のプランは存在しないようです。)

前菜です。
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種類が多く、秋の味覚たっぷりでした。
前菜だけで満たされます。

お造りです。
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日本海側だけあってイカは白イカかなぁ。
有頭エビがうれしい。

小鉢です。黄色の葉っぱの器です。
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確か湯葉にウニが添えてあったと記憶していましたが、贅沢です。

煮魚です。
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のどぐろだったように記憶しています(違っていたらすみません。)。
かなり旨かったです。

和牛にごまを使ったソースがかけてあります。
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生が適度に残る焼き加減でした。
おそらく但馬牛でしょう。
これも贅沢でした。

かにです。
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まだ解禁されていないのでおまけみたいなものなのでしょう。
私はあまり蟹をすすんで食べないので、久しぶりに真剣に格闘しました。

量より質ということでしたが、ここまででお腹ははちきれんばかりになっています。

豚しゃぶです。
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白菜が浅漬けのように思うのですが、浅漬けを鍋に入れるのは珍しいですね。

ここで、スズキと洋ナシのキャビア添えです。
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キャビア自体生まれて初めてでした。
この一品は特に滅茶苦茶旨かったです。
このお皿に載っている一つ一つの組み合わせは予想しているよりかなり美味しいです。
お腹一杯でしたが美味しいのでペロリといただけました。
これは舌が肥える。

お吸い物です。
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シメの釜飯です。
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もうお腹には入らないはずなのに、これも美味しくて食べてしまいました。

デザートです。
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プレミアム会席とはいうもののそれなりに量があり、普通の人であれば食べきれないほど出てきて満足感が大きいコースでした。

外湯も近い場所にあり、特に改装して綺麗な「御所の湯」が近くにあるので便利です。

おススメです。





こちらの旅館のURLは下記の通り。
http://www.yado-kiraku.com/index.php
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ホテル 三楽荘(和歌山の南紀白浜温泉) [お宿]

和歌山の白浜でおススメしたいホテルがあります。

「ホテル三楽荘」さんです。
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特徴としては、
・全室オーシャンビュー
・温泉大浴場が楽しめる
・料理が美味しくて楽しめる
・部屋がキレイ
・レストランがおしゃれ
・売店が充実している  等々
です。

平日限定で一泊二食付きでかなり格安なプランがあり、滅茶苦茶お得です。

まずは部屋からの景色です(宿泊した翌日の朝の景色です。)。
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部屋の様子です。
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洗面台がモダンでキレイで気に入りました。
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部屋はバスとトイレ付です。


「平日限定の一泊二食付きプラン」はレストラン「和久わく」さんで夕食です。
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前菜
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お造り
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しんじょ
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※これがすごく美味しかった。上品な味です。

梅そば
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※これも紀州ならでは。

豚の蒸しもの
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茶碗蒸し
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※さすが紀州。茶碗蒸しに梅干しが入っています。これが意外に合う。

天ぷら
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うつぼ寿司
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※「うつぼ」も名物。外見とは違い美味。

みそ汁
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白飯
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デザート
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お腹一杯です。贅沢なひとときです。



温泉は二種類のお湯が楽しめます。
写真を写せないのが残念ですが、畳ばりです。
脱衣場から浴場へ階段を下るのですが、階段の足の踏み場が畳です。
通路や湯舟の脇も畳です。これは足の裏にやさしく、趣がありました。


売店はお土産の種類が豊富です。
ビールのお供に「うつぼ 小明石煮」を購入しました。
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こちらのホテルの売店は「坂本冬美コーナー」があります。
あの坂本冬美さんは和歌山の出身で、特別にオリジナルグッズをこちらの売店で販売しているそうです。
他の宿の売店にはありません。
坂本冬美さんの直筆の書も飾ってあります。
坂本冬美さんのファンの方がオリジナルグッズを目的に全国から宿泊にいらっしゃるようですよ。
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なかなか楽しめます。



快適に過ごせて美味しい食事もできて温泉も楽しめます。
おススメです。
もちろん平日限定プラン以外のプランもおススメですよ。



こちらのホテルのURLは下記の通り。
http://www.sanrakuso.co.jp/
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旅館 夜見の島(皆生温泉) [お宿]

鳥取県の米子市にある皆生温泉に老舗の旅館があります。
皆生温泉が発見された当初の創業ですので歴史があります。
創業当時の写真が飾ってありました。
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旅館には有名な方々の書なども飾ってあります。
建物は田舎のおばあちゃんの家に遊びに来た雰囲気です(あくまでも私の個人的な感想です。)。懐かしい感じです。

「旅館 夜見の島」さんです。

楽しみな夕食はすごい量でした。

お造りが深鉢にびっしり。一切れが通常の2~3倍の大きさです。お造りだけでお腹が一杯になります。
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カニと赤貝です。
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カレイの煮付けです。結構デカイ。
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コッペの味噌汁です。鳥取のこの辺りでは「コッペ」とは呼ばないようです。
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鍋です。蓋をあけて写真を撮るのを忘れてしまいましたが、蓋がしまりきらないほど具沢山で、魚のデッカイ切り身が入っています。大食漢の私もこれでギブアップです。食べきれませんでした。
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「カニ・さしみ・鍋 海の幸満喫プラン」という安いプランでしたが期待以上の量です。
食べ終わると妊婦のようなお腹になりました。
日本海側も海の幸は豊富ですね。


朝食はこれです。夕食ほど出てきたらどうしようかと思っていました。
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温泉はかけ流しですよ。温まります。2回入りました。
皆生温泉は明治33年(1900年)に漁師によって発見されたそうです。その後、有本松太郎翁という方の努力により形成された温泉地なのですね。

朝食後は海岸を散歩しました。日本海の荒波は迫力がありますね。
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こちらのお宿のHPはないようですので、所在地等を記します。
【所在地】鳥取県米子市皆生温泉3-3-12
【電話番号】0859-35-0771
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プラザホテル吉翠苑(京都府京丹後市) [お宿]

京都の京丹後市街に「プラザホテル吉翠苑」さんがあります。
こちらのホテルは観光はもちろん、ビジネスで宿泊するのも適しています。
快適に宿泊できますし、何といってもレストランがおススメです。

「たんすい亭」さんです。
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10月からリニューアルオープンしたばかりで、ものすごくキレイでした。
洋風なモダンなデザインです。
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そんなモダンなレストランの中にカウンターだけの居酒屋スペースがあるのが面白く、ビジネスで一人で宿泊する私のような者にはありがたい構造となっています。
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生中をまず注文。
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一品料理から定食までいろいろとメニューが豊富です。
あまり裕福でないので定食をいただくことにしました。色々と定食の種類があるのですが、安くてタルタル付きのBig海老フライ定食にしました。
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確かにでかい海老フライが二匹クロスしています。
タルタル目的でもありますが、揚げ具合が絶妙で揚げすぎず、プリッとした海老の食感が残った状態です。
タルタルがなくてもウマイ!でもタルタルが好き!
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せっかくなので地の物を一品ぐらい食べておきたかったのでメニューを見ていると、「コッペ」なるものがあります。

「コッペ」と書いてあると「コッペパン」をどうしても思い浮かべます(レッドシアターのコントを思い出しますね。)が、「メス蟹」のことを言うようです。「松葉ガニ」や「セコカニ」の雌のことを「コッペ」と言うそうで、初めて知りました。
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今が旬とのことでラッキーです。メスはオスに比べて小さいのですが、卵をもっているので珍味を味わえます。

私は人生でこれまであまり蟹には縁がなく、そんなに好きなものではありませんでしたが、この「コッペ」で好きになりました。

外子(卵?)と内子(蟹ミソ?)の美味しさ。自然の恵みに感謝です。
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身もオスに比べて少ないですが食べれます。今年早くもカニを満喫です。



こちらのホテル(レストラン)は、有名人が沢山宿泊したり食事をしているようです。
美味しくて隠れ家的なので、分かる気がします。



朝食はバイキングで美味しいものを一杯食べれます。



こちらのホテルにて円広志さんがディナーショーをするようです。
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こちらのホテルのURLは下記の通り。
http://www.kissuien.jp/
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清心舘(和歌山県有田郡有田川町清水) [お宿]

和歌山県の有田川町の清水というところの旅館です。
結構な山の中で、有田市からも車で1時間ほどかかりますが、山の反対側である高野山からも1時間ほどかかります。
静かな所で、有田川沿いにあり、豊かな自然にはぐくまれています。

「清心舘」さんに宿泊しました。名称は空手道場みたいですが普通に料理旅館です。

いろいろな有名な方が宿泊されており、玄関を入るとすぐ写真などが目に入ってきます。
過去に金沢〇子さんや、橋幸〇さんや、なんと天皇家の方(誰なのかは記さないでおきます。)まで宿泊や食事をされています。

この旅館からもう少し上にのぼった村は紀子様の御祖父の御家がありますので、不思議なつながりを感じます。


森林ときれいな川のある場所なので、食事を楽しみにしていました。
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お造り、酢の物、天ぷら、お肉、朴葉寿司、鮎…。これにご飯とお吸い物があります。

お造りはもちろん美味しく、酢の物は小イカの酢のものです。
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肉は「何の肉だろう?」と思いながら食べていましたが、牛肉ほど柔らかくなく、食感は豚肉に近いのですが豚の臭みがない。後で旅館の方におききしたら「シカでした。」。
鹿の肉は初めてかもしれません。奈良の人は絶対食べないんだろうな…。珍しいです。
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私はこの朴葉寿司が一番気に入りました。地のもので伝統があり、美味しく、いくらでも食べれます。和食の良さを感じます。
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鮎ももちろん地のものですね。シンプルに塩焼きです。美味しくいただきました。
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朝ご飯はこれです。↓
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地の名産物である山菜、蒟蒻、しらすです。朝も名産物で楽しめます。



朝に部屋の窓から見た景色はこれです。なんとも深緑が心を落ち着かせます。
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普段は地元の方の宴会や学生さんの合宿などによく利用されているそうですが、観光にもおススメです。

有田川町にゆかりの深い、悠仁親王殿下のお誕生日である9月6日を祝して、あらぎ島で「キャンドルライトイルミネーションinあらぎ島」というイベントが開催されたりと盛んです。関西版の新聞にも載っていました。

この「あらぎ島」というのは、海や湖に浮かぶ島ではなく、地名のようです。有田川の蛇行に沿って扇形に広がる棚田が四季折々の美しい景観をかもし出す日本の棚田百選にも選定されているようです。



旅館自体のHPはないようですが、紹介ページがありますので記しておきます。
http://web.wakkun.or.jp/00865.htm
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漁師と海女さんが営む宿 [お宿]

三重県の鳥羽市にすごい料理民宿があります。
本来「日記」にしないといけないのに、この民宿をブログに載せたくて写真データを引っ張り出してきました。ですので泊ったのは実はリアルタイムではないので、写真等はまあまあ古いものになります。ご了承ください。

「料理民宿 源海」さんです。

TVの取材も多いようですが、まず有名人のサインに驚かされます。超ビッグな方々が泊られています。
〇貞治さんや〇ン〇ニオ〇ノキさんなどです。

オヤジさんが漁師で、女将さんが海女さんです。料理の食材が直なので「新鮮かつ大量」です。

晩御飯がこれです。↓
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品数も多く、美味しく、何といってもお造りがスゴイ。2名に対し「はまち」1匹のお造りです。
「はまち」だけでなく、伊勢海老のお造りが一人に対し一匹。アワビとサザエのお造りも豪快に盛り付けてあります。
ものすごい量です。大食漢の私も連れも当然食べきれませんでした。夢のようです。
残った「はまち」は翌日の朝食に煮付けと化します。ある意味勿体ない!
名物の牡蠣も大きかったです。

朝食はこれです。↓
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「はまち」の煮物はもちろん美味しいのですが、名物の「桶飯(ウニ飯)」は贅沢でした。
勿論お金をたくさん出せば他の宿や店でも食べれるかもしれませんが、これだけの量は贅沢です。
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満腹・満足まちがいありません。


こちらのお宿のURLは下記の通り。
http://www.toba-genkai.com/
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キレイで快適!立地もよし!(岡山の後楽ホテル) [お宿]

前の記事からの続きです。

岡山市街にある「後楽ホテル」さんです。

宿泊者限定の和定食があることはお伝えしました。

まだ新しいホテルのようで、ピカピカで気分が良いです。

ビジネスで利用のお客さんが多いようで、チェックインした時もロビーは仕事ができそうなサラリーマンが沢山いました。

出張族の利用度が結構高いようですね。

汗が止まらない私に、フロントの方はまず「おしぼり」を手渡してくれました。ちょっとした心遣いが嬉しいです。

部屋は広々としていて窓からは岡山の街中が見えます。
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何もかもが新しく、快適に過ごすことができました。
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ユニットバスはバリアフリーです(今では当たり前ですか…)。

私は絨毯の柄が気に入っています。
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岡山駅にも近く、繁華街で飲み屋さんも近くに沢山あります。

岡山城も近いですし、ビジネスのみならず観光旅行にも適しています。

前記事の「旬処うおらく」さんとあわせて「おススメ」です。



このホテルのURLは下記の通り。
http://www.hotel.kooraku.co.jp/index.htm



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この「旬処うおらく」さんは2014年6月10に移転オープンされます。
移転先の場所等は下記の通りです。

岡山市北区磨屋町9番30号 SDビル1階
TEL:086-233-7877

新しく生まれ変わる「旬処うおらく」さんに期待します!
(2014年6月5日追記)
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洗練された東広島の割烹ホテル [お宿]

東広島市に割烹ホテルがあります。
東広島市の市役所の近くです。
割烹ホテルだけあって食事に期待も大です。
「割烹ホテル 一ぷく」さんです。

もともと由緒ある老舗の旅館だったようですが、6年前位に建物を取り壊して新しくホテルとして建設してオープンしたようです。

泊る部屋も新しくて綺麗で快適です。平均より広い部屋でした。
「ホテル」なので、トイレもユニット・バスも部屋に付いています。

部屋の窓から下を見ると取り壊されず残っている日本庭園が見えます。
この庭園が非常に素晴らしい。夜にはライトアップされて綺麗です。
この立派な庭園を見るだけでも価値があります。

食事はビジネスの宿泊者にはありがたい価格設定がされていて、リーズナブルに本格的な料理をいただきました。
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「割烹ホテル」だけあってやはり食事も素晴らしいですね。
こちらのホテルは1階のレストランまで行って食事をいただきます。
レストランからも庭園が見えて趣があります。
瀬戸内の魚は美味しいですね。生でも焼いても素晴らしい。またしても醤油が甘い。
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写真には写っていませんが、白ご飯とお吸い物とデザートも付きます。
レストランの雰囲気も良いですし、器も綺麗です。


出入口にある狸の大きな石造もこちらのホテルならではでしょうか。

いつか家族旅行でも是非宿泊したいホテルの一つです。


こちらのホテルのURLは下記の通り。
http://www.hotel-ippuku.com/
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備前の老舗旅館 [お宿]

ブログを始めて早々にこの旅館を紹介するのは非常に勿体ない気がしてしょうがないのですが、あえて出してしまいましょう!
あまり知られたくないというのが本音です(旅館の方々はそんなことないと思います。知られたいと思っていると思います。私がこんなことを言っているだけで、世間では有名なのではないでしょうか。ご存知の方々は「ブログに出すな!知られてしまうじゃないか!!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。)。

岡山は備前市の「望月旅館」さんです。

JR西片上駅から近い場所にありますが、大きな道沿いではないので夜は分かりにくいかもしれません。
分かりにくい場所にあるのも、「隠れ家」的で人に教えたくない独占欲というものを私の中から引き出します。

まず、建物が真のレトロです。趣があるなんてもんじゃありません。タイム・トリップします。
小津監督の映画「東京物語」がまず頭をよぎります。
東京物語は尾道と東京が舞台ですが、おそらく同時期の建物ではないかと最初は思いました。
実際は明治に建てた建物を修繕して修繕してここまできているようです(私の記憶も曖昧なのではっきりとは言い切れませんが、確かそうだったと思います。)。
すばらしい。

なんといっても、料理は絶品です。
HPでも「割烹旅館」と銘打ってるだけあります。
というより宿泊より割烹として人気があるようです。
宿泊客はお得に食事をいただけるそうで、割烹のお客様はそれなりにお金が要るそうです。
宿泊して良かった!
お安くお食事をいただけました。宿泊者の特権です。
貧乏な私は宿泊しないと味わえません。
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確かに通常の懐石料理に比べれば品数などは少ないですが、ビジネスのプランでこれだけ食べれるのはありがたいですし、それだけでなくかなり美味しいっ!!!
ハンバーグはビジネスプラン的ですが、ソースがかなり凝ってます。それとは逆に海老はシンプルですが、海老本来の甘みと旨味が生かされています。この海老はかなりの美味しさ。今まで食べた海老の中で一番美味しい。タルタル好きな私が認める「タルタルもマヨもかかっていない海老」の本味です。

“これが瀬戸内の海老か!”

将来お金持ちになったら絶対一番高いコースを食べてやる!っと思う味です。

鰆は名物ですし(もちろん滅茶苦茶美味しかったです。)、鯵は甘いし、煮こごりも美味。

普段、〇〇の方や〇〇〇の方はこんなに美味しい料理を食べているんだと思うとやはり羨ましいです。


部屋にはもちろん備前焼も堂々とありますが、備前焼に関係なくオシャレに演出されています。
女性好みの演出ですね。
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宿泊の部屋にも結構力が入ってます。


この旅館のURLは下記の通り。
http://www.mochizuki-ryokan.com/


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残念ですが、こちらのお宿は諸事情により2013年12月で廃業されています。ご了承ください。
(2014年10月5日追記)
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