田舎家本店(新潟市古町) [日本料理]
引き続き新潟です。
新潟の郷土料理である「わっぱ飯」の元祖のお店です。
お店に入った雰囲気も好きですし、老舗であるが故の置き物など興味深い物も目につきます。
「田舎家本店」さんです。
こちらの初代の店主さんが北大路魯山人と一緒に考案して商標登録をしたのが「わっぱ飯」とのこと。
それは凄い食の歴史的事実です。京都でもなかなかそんなエピソードがあるお店はないんじゃないかと思います。
連れは「南蛮海老のわっぱ飯セット」、
私は「さけわっぱ飯セット」にしました。
弁当を温かいまま味わえるようにと考えられ、薄口の出汁で炊き上げたご飯に旬の食材を盛りつけて蒸し上げる「わっぱ飯」。
やさしい味でした。
素材の味が生きるというのはこのことでしょうか。
ご飯もご飯本来の甘みが際立っているように感じます。
これが美味を追及した魯山人が求めた味か! と心の中で興奮。
和食の真髄ですね。
外国人も沢山食べに来ていました。
セットは味噌汁とお新香と神馬藻がつきます。
この神馬藻も珍しくて美味しかった。
新潟全域の名物である「のっぺ」も一つ注文しました。
新潟特産の里芋を煮込んでとろみをつけた、薄いしょうゆ味の野菜などの煮物です。
これもやさしい味でした。
新潟料理を堪能できました。
わっぱ飯には他に、「とり」、「かに」、「牡蠣」(季節限定)、「穴子」(季節限定)、「鮭親子」、「のど黒」があります。
こちらのお店の所在地等は下記の通り。
【所在地】新潟市中央区古町通9番町1457番地
【電話番号】025-223-1266
新潟の郷土料理である「わっぱ飯」の元祖のお店です。
お店に入った雰囲気も好きですし、老舗であるが故の置き物など興味深い物も目につきます。
「田舎家本店」さんです。
こちらの初代の店主さんが北大路魯山人と一緒に考案して商標登録をしたのが「わっぱ飯」とのこと。
それは凄い食の歴史的事実です。京都でもなかなかそんなエピソードがあるお店はないんじゃないかと思います。
連れは「南蛮海老のわっぱ飯セット」、
私は「さけわっぱ飯セット」にしました。
弁当を温かいまま味わえるようにと考えられ、薄口の出汁で炊き上げたご飯に旬の食材を盛りつけて蒸し上げる「わっぱ飯」。
やさしい味でした。
素材の味が生きるというのはこのことでしょうか。
ご飯もご飯本来の甘みが際立っているように感じます。
これが美味を追及した魯山人が求めた味か! と心の中で興奮。
和食の真髄ですね。
外国人も沢山食べに来ていました。
セットは味噌汁とお新香と神馬藻がつきます。
この神馬藻も珍しくて美味しかった。
新潟全域の名物である「のっぺ」も一つ注文しました。
新潟特産の里芋を煮込んでとろみをつけた、薄いしょうゆ味の野菜などの煮物です。
これもやさしい味でした。
新潟料理を堪能できました。
わっぱ飯には他に、「とり」、「かに」、「牡蠣」(季節限定)、「穴子」(季節限定)、「鮭親子」、「のど黒」があります。
こちらのお店の所在地等は下記の通り。
【所在地】新潟市中央区古町通9番町1457番地
【電話番号】025-223-1266