馨和（かぐあ）ビール（紀州しみず）

この夏、美味しいビールに出逢いました。
正しくは発泡酒のようです。

和歌山の有田郡清水町の地ビールで「馨和（かぐあ）ビール」というお酒です。

2種類発売されており、「ぶどう山椒」と「ゆず」だったと記憶しています。

清水町の特産物である上記2種類の原料をベルギーに持ち込み、ベルギーで製造されています。

アルコールは8％と少し高めですね。


「ぶどう山椒」のKAGUA↓

山椒の味というよりも、非常にすっきりとしたさわやかな味わい。
ハーブのビールという印象のほうが強く、スキっとした喉越しの後にほんのりとした甘味が感じられます。

このビールの説明文には下記のように記してあります。
「山椒は古くから日本人に親しまれてきたハーブです。なかでも『紀州しみずのぶどう山椒』は、約170年前から栽培されてきたと云われ、実が大きく、香豊かなのが特徴です。
その良質なぶどう山椒を贅沢に使用し、この『馨和ビール』が完成されました。香ばしいモルトとスパイシーな山椒の香りを融合。クリアな外観とクリーミーは泡立ちを実現しています。」

そう、確かにスパイシーでスカッとします。



「ゆず」のKAGUA↓

これもゆずの風味を感じるかどうかの微妙な味わい。
飲みやすく、女性が好む味ですね。



清水町にある「お食事処　赤玉」さんと町の観光振興協会だったか物産協会だったか、2ヵ所でしか購入できないというプレミアさも魅力です。
両方ともかなり旨いです！



「赤玉」さんの過去の記事はコチラ→http://doudesyousimasu.blog.so-net.ne.jp/2010-08-08
「赤玉」さんは宮川大輔さんのTV番組「青空レストラン」など全国系のTV番組が取材に来る名店です。

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