煌力のつけ麺（京都市中京区）

大きな通り沿いではないので少し分かりにくいかもしれませんが、京都の西洞院通姉小路を下がったところにあるらーめん屋さんです。

最近、自分の体が高コレステロールであるのと中性脂肪が基準値の10倍超えであるので、連れから「らーめん禁止令」が出ている中、久々に食べたということもありますが、正直旨さに感動しました。

時間帯がピークから外れていたこともあり、楽に入店することができました。
後で知りましたが、最近出版された関西のつけ麺の雑誌にも紹介されていたお店です。


「手打ちこだわり中華そば　煌力」さんです。

「ごうりき」と読むそうです。


魅力的なメニューがいくつかあるので迷いましたが、店頭の食券売機で「濃厚葱玉つけ麺」で「大盛り」を選択しました。

濃厚葱玉つけ麺は、「野菜のうま味を抽出して煮込んだスープと卵と葱の、二つの出会いが奏でる旨さ驚愕のつけ麺です。」と説明が書いてありました。

つけ麺の食べ方の説明書があるのも助かりますし、紙エプロンが貰えるのが何と言っても私のような「汁はねネクタイ・サラリーマン野郎」にとっては大変ありがたいです。


大盛りは1.5玉か2玉か選べるそうで、2玉にしました。完全自家製麺です。

写真では分かりにくいですが、さすがにすごいボリュームです。
麺好きには嬉しい量です。

テーブルにIHヒーターが付いているので、スープはIHヒーターで自由にあたためることができます。

（私は猫舌なのであまりあたためませんでした。）

麺鉢の麺と卵と葱をしっかりと混ぜてからスープに入れます。


麺はつるっとして食感も良く、食べ応えがあります。
久しぶりに旨いスープに出会えました。
色々な野菜の味を感じつつ、トマトの酸味がさわやかで、ヘルシーさも感じますし、イタリア料理を食べているような感覚に陥ります。
ベースになっている出汁もおそらく濃厚で旨いのですが、野菜でうまく中和されているイメージです（あくまでも個人的見解です。）。
これなら中性脂肪が高い人間でも大丈夫そう?!
確かに濃厚という表現もふさわしい味わいです。

チャシューもメンマも同じような棒状にカットしてあり、メンマは独特で、チャーシューも夢中で食べました。


麺を食べ終わった後は、
　１．　〆めし（ご飯）
　２．　〆フランス（パン）
　３．　割りスープ
のいずれかで楽しむことができるのですが、魚介系の割りスープにしました。
鰹節のスープを入れることでまた別の味が楽しめます。


らーめん屋を食べ歩いている訳ではないので他の有名なお店のことはあまり知りませんが、これ位旨いのが普通なのであれば、らーめん業界自体ものすごい勢いで発達・発展してめちゃくちゃレベルが高いということですね。


家が近ければ何度も通いたいお店です。





こちらのお店の所在地等は下記の通りです。
【所在地】京都府京都市中京区西洞院通姉小路下る姉西洞院町545
【電話番号】075-241-7724

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