お伊勢さん参り2日目(メインはらぁめんと皇室御用達の割烹) [日本料理]
2日目は松阪で観光することにし、午前中は松阪城跡や本居宣長記念館、小津安二郎青春館をめぐりました。
松阪城は古田織部や千利休、裏千家などとつながっていることが分かったり、小津安二郎が青春時代を過ごした松阪が映画監督になるキッカケになったことなどが分かったり、意外に松阪を楽しむことができました。
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早めに気になっていたラーメン屋に向かい、並ぶことなく食べることができました。
ガイドブックにものっている「開花屋 麺楽荘 松阪本店」さんです。
らーめんを待っている間、続々とお客さんが来て並んでいます。早めに来て良かった!
何でもYahooラーメンオブザイヤーを3年連続受賞しているとかで、期待大です。
席数に比べて厨房の人の数と茹でる機械が小さいように思いますが、そこは我慢しましょう。
私が注文した「特製らぁめん全部入り」はこれです。
麺は博多の麺によく似た歯ごたえのある細麺でした。
スープは塩味にしましたが、関西には確かにない味だと思います。
逆に東海地方に多そうな味に感じました。
一口目は安っぽい味のように思えましたが、正直旨かった!
人が並ぶのも分かる。
鮪節を出汁に使っているのことが珍しい味を出しているのかもしれません。
HPから引用しますが、
「厳選された国内産豚、伊勢地鶏、枕崎産まぐろ血合抜節、羅臼昆布、青森干し貝柱などの贅沢素材をふんだんに使い、16時間かけて作られるスープはあっさりとした口当たりに濃厚なうまみのインパクトがあとをひきまくる!味は塩と醤油の2枚看板」
とのこと。確かにあとをひきまくります。
何といっても海苔との相性が抜群で、あおさ海苔も板海苔もかなり美味しかったです。
トッピングは海苔だけでも充分楽しめます。
でもチャーシューも違う部位が二種類入っており、片方が滅茶苦茶旨く、玉子と麺と一緒に口に頬張ると幸せこの上ありません。
連れは「汐菜らぁめん」にしました。これです。
塩味をベースにピリ辛味になっており、シャキシャキの野菜がトッピングされています。
女性に人気だそうです。ヘルシーですね。
スープをひと口もらいましたが、唐辛子かラー油か分かりませんが、塩味ベースにピリ辛が混ざっていて、ハムのような味の出汁の味を感じました。
連れが言うには美味しかったそうです。
早く関西に進出してこないかなぁ。
この「開花屋 麺楽荘 松阪本店」さんのURLは下記の通りです。
http://www.kaikaya.jp/
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午後は再び伊勢方面へ向かいました。
目的は道の駅の地元の物産でしたが、道の駅がお盆休みでしたっっっ…(悔)。信じられません。
初めてではありませんが二見の夫婦岩や猿田彦神社などをめぐりました。
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途中、東海TVの取材で彦麻呂が来たという「浜ちゃん食堂」さんへ。
サザエと大あさりのの網焼きをいただきました。
この網焼きも食べておきたかった。
まさに磯と醤油の宝石箱でした。
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帰路につく前に伊勢で一杯。
近鉄の宇治山田駅から大きく看板が見えていた「割烹 大喜」さんへ。
ガイドブックには載っていませんでしたが、おそらく地元の方が利用する割烹じゃないかと予想しました。
金額も目が飛び出るような金額ではありませんでした。
生中を注文し、旅の無事に感謝です。
「刺身盛り合わせ四種」です。
さすがは伊勢の割烹だけあって新鮮で分厚かったです。
魚が甘い。平目の歯ごたえと甘さ。贅沢です。
マグロと平目とタイとハマチでした。
三重もやっぱり東海ですね。「お造り」ではなく「刺身」です。
連れの念願だった「天然岩がきの焼きがき」です。
デカイ。生だったらもっとデカイんだろうなぁ。
ここまでデカイのは初めてです。
何といっても味がマイルド。クリーミー。
牡蠣の身の中からクリームシチューが出てくるようなイメージです。
旨い!
「海ぶどうの軍艦巻」です。
沖縄以外にも海ぶどうってとれるのですね。伊勢産の海ぶどうです。プチプチです。
伊勢名物であり郷土料理である「手こねずし」です。
こちらのお店では全てカツオでした。
鰹の嫌な臭みもなく、美味しかったです。
お店の雰囲気がかなりの老舗っぽかったので、後でHPを見てみると「宮内庁・神宮司庁御用達」となっています。「伊勢神宮御参拝の皇族の方々に、過去幾度か御食事御奉仕の光栄に浴してまいりました。」とのこと。
納得の雰囲気と味と風格です。
メニューには伊勢えび、あわびは勿論(私は手が出ませんが…)、くえの刺身、わらさ(関西ではめじろ)の刺身、活おこぜ、さんま、穴子など珍しいメニューや魅力的なメニューが並びます。
こちらのお店のURLは下記の通りです。
http://www.ise.ne.jp/daiki/kappou/kappo.html
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無計画だったのに、前日にたまたま1部屋残っていたビジネスホテルの予約がとれ、レンタカーも当日たまたま1台空きが出て、らぁめんも並ばずに食べることができ、名物や美味しいものを沢山食べることができて、「お伊勢さん効果」なのか、ラッキーが続きました。
メインが参拝なのか食道楽なのか分からない旅になりました。
松阪城は古田織部や千利休、裏千家などとつながっていることが分かったり、小津安二郎が青春時代を過ごした松阪が映画監督になるキッカケになったことなどが分かったり、意外に松阪を楽しむことができました。
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早めに気になっていたラーメン屋に向かい、並ぶことなく食べることができました。
ガイドブックにものっている「開花屋 麺楽荘 松阪本店」さんです。
らーめんを待っている間、続々とお客さんが来て並んでいます。早めに来て良かった!
何でもYahooラーメンオブザイヤーを3年連続受賞しているとかで、期待大です。
席数に比べて厨房の人の数と茹でる機械が小さいように思いますが、そこは我慢しましょう。
私が注文した「特製らぁめん全部入り」はこれです。
麺は博多の麺によく似た歯ごたえのある細麺でした。
スープは塩味にしましたが、関西には確かにない味だと思います。
逆に東海地方に多そうな味に感じました。
一口目は安っぽい味のように思えましたが、正直旨かった!
人が並ぶのも分かる。
鮪節を出汁に使っているのことが珍しい味を出しているのかもしれません。
HPから引用しますが、
「厳選された国内産豚、伊勢地鶏、枕崎産まぐろ血合抜節、羅臼昆布、青森干し貝柱などの贅沢素材をふんだんに使い、16時間かけて作られるスープはあっさりとした口当たりに濃厚なうまみのインパクトがあとをひきまくる!味は塩と醤油の2枚看板」
とのこと。確かにあとをひきまくります。
何といっても海苔との相性が抜群で、あおさ海苔も板海苔もかなり美味しかったです。
トッピングは海苔だけでも充分楽しめます。
でもチャーシューも違う部位が二種類入っており、片方が滅茶苦茶旨く、玉子と麺と一緒に口に頬張ると幸せこの上ありません。
連れは「汐菜らぁめん」にしました。これです。
塩味をベースにピリ辛味になっており、シャキシャキの野菜がトッピングされています。
女性に人気だそうです。ヘルシーですね。
スープをひと口もらいましたが、唐辛子かラー油か分かりませんが、塩味ベースにピリ辛が混ざっていて、ハムのような味の出汁の味を感じました。
連れが言うには美味しかったそうです。
早く関西に進出してこないかなぁ。
この「開花屋 麺楽荘 松阪本店」さんのURLは下記の通りです。
http://www.kaikaya.jp/
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午後は再び伊勢方面へ向かいました。
目的は道の駅の地元の物産でしたが、道の駅がお盆休みでしたっっっ…(悔)。信じられません。
初めてではありませんが二見の夫婦岩や猿田彦神社などをめぐりました。
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途中、東海TVの取材で彦麻呂が来たという「浜ちゃん食堂」さんへ。
サザエと大あさりのの網焼きをいただきました。
この網焼きも食べておきたかった。
まさに磯と醤油の宝石箱でした。
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帰路につく前に伊勢で一杯。
近鉄の宇治山田駅から大きく看板が見えていた「割烹 大喜」さんへ。
ガイドブックには載っていませんでしたが、おそらく地元の方が利用する割烹じゃないかと予想しました。
金額も目が飛び出るような金額ではありませんでした。
生中を注文し、旅の無事に感謝です。
「刺身盛り合わせ四種」です。
さすがは伊勢の割烹だけあって新鮮で分厚かったです。
魚が甘い。平目の歯ごたえと甘さ。贅沢です。
マグロと平目とタイとハマチでした。
三重もやっぱり東海ですね。「お造り」ではなく「刺身」です。
連れの念願だった「天然岩がきの焼きがき」です。
デカイ。生だったらもっとデカイんだろうなぁ。
ここまでデカイのは初めてです。
何といっても味がマイルド。クリーミー。
牡蠣の身の中からクリームシチューが出てくるようなイメージです。
旨い!
「海ぶどうの軍艦巻」です。
沖縄以外にも海ぶどうってとれるのですね。伊勢産の海ぶどうです。プチプチです。
伊勢名物であり郷土料理である「手こねずし」です。
こちらのお店では全てカツオでした。
鰹の嫌な臭みもなく、美味しかったです。
お店の雰囲気がかなりの老舗っぽかったので、後でHPを見てみると「宮内庁・神宮司庁御用達」となっています。「伊勢神宮御参拝の皇族の方々に、過去幾度か御食事御奉仕の光栄に浴してまいりました。」とのこと。
納得の雰囲気と味と風格です。
メニューには伊勢えび、あわびは勿論(私は手が出ませんが…)、くえの刺身、わらさ(関西ではめじろ)の刺身、活おこぜ、さんま、穴子など珍しいメニューや魅力的なメニューが並びます。
こちらのお店のURLは下記の通りです。
http://www.ise.ne.jp/daiki/kappou/kappo.html
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無計画だったのに、前日にたまたま1部屋残っていたビジネスホテルの予約がとれ、レンタカーも当日たまたま1台空きが出て、らぁめんも並ばずに食べることができ、名物や美味しいものを沢山食べることができて、「お伊勢さん効果」なのか、ラッキーが続きました。
メインが参拝なのか食道楽なのか分からない旅になりました。