びわこ緑水亭(滋賀の雄琴温泉) [お宿]
連れの今年の誕生日のお祝いに泊まりました。
冬のこととなります。
滋賀で鴨料理が食べたいとのリクエストに応えるべく、ただやはり長浜や米原まで行かないと鴨料理にはありつけないのですが、そこまで遠くには行けず、大津で本格的な鴨料理がいただけるということをネットで見つけ、僅かに残っていた部屋を予約しました。
「びわこ緑水亭」さんです。
宿泊して分かったことですが、あの「ちはやふる」にも登場するお宿なのです。
部屋にも、温泉にも、温泉から出た後の設備や庭も綺麗で雰囲気が良く、それだけでも大変満足なのですが、鴨料理にも驚きました。
他の宿泊者で鴨料理のコースを食べている様子はなく、その日は我々だけだったように思います。
まず食前酒。
ビールも勿論注文。
そして前菜です。
まぁお見事。本もろこ等、琵琶湖の特産を使いながら贅沢に仕上げてある感じです。
お造りですね。
琵琶鱒と車海老だったか手長海老だったか。
器に載っている竹の簾のかまくらみたいなんがなんか珍しいです。
いよいよ鴨です。
お店の女性(若女将かな?すっごいしっかりしてて大変お世話になりました。明るく、動きもトークも礼儀もおもてなしも素晴らしかったです。以下勝手に「仮想スーパー若女将」と書きます。本当に若女将かもしれません。)が陶板で鴨ロースを焼いてくださいました。
天然というか野生の国産の鴨だそうで、貴重です。
予想に反して滅茶苦茶やわらかかったです。
白ネギも一緒に焼いていただくとまさに「鴨が葱しょってやってきた」ってやつです。
妻も大喜び。
大根おろし、レモン汁をかけていただきます。
調子にのって滋賀の地酒をいただきました。
まさかこの後鴨鍋とは思いませんでした。
ロースもあればもも肉、レバー、心臓、そして「つくね」にはネックが骨ごと砕かれて入っているとのこと。
火を通したい「つくね」を仮想スーパー若女将が鍋に投入、その後野菜や豆腐を入れ、煮ている間にロースをしゃぶしゃぶします。
「つくね」が一番印象に残りました。というのもネックの軟骨の食感が普通の軟骨よりもしっかりとした堅さがあるからです。
連れはウマいウマいと食べていましたが、私は少し苦手かもしれません。
連れの知り合いの鳥取出身の鴨を食べ慣れている人はこの砕かれている骨がコリコリで癖になると言っていたそうで、私もそんなツウな舌に早くなりたいものだと思いますが、やっぱり私はお子様舌だからか、ロースが好きですね。
内臓も臭みが少なくて食べやすかったです。
もう1本滋賀の地酒を空けることになりました。
お腹パンパンで雑炊をお断りしたことは今思うと後悔しますが正直パンパンでした。
食べきれなかったデザートを後で部屋まで仮想スーパー若女将が持ってきてくれたことに感動。
寝てしまっていたので、起きてから美味しくいただきました。
朝ご飯は朝ご飯で感動でした。
ビュッフェでしたが、琵琶湖の名産(赤こんにゃくとか、エビ豆とか。)をいろいろいただけるのは勿論なのですが、金目鯛などの干物を自由にテーブルのコンロで焼いていただくというのは初めてでしたね。
取り過ぎてみっともないので一部しか朝食の画像は載せませんが、豪華な朝食でした。
連れの誕生日プレゼントまでいただき、大変感謝しております。
雄琴温泉、レベル高いなぁ。
このお宿から見た日の出です。
こちらのお宿のURLは。下記の通りです
ryokusuitei.com/
冬のこととなります。
滋賀で鴨料理が食べたいとのリクエストに応えるべく、ただやはり長浜や米原まで行かないと鴨料理にはありつけないのですが、そこまで遠くには行けず、大津で本格的な鴨料理がいただけるということをネットで見つけ、僅かに残っていた部屋を予約しました。
「びわこ緑水亭」さんです。
宿泊して分かったことですが、あの「ちはやふる」にも登場するお宿なのです。
部屋にも、温泉にも、温泉から出た後の設備や庭も綺麗で雰囲気が良く、それだけでも大変満足なのですが、鴨料理にも驚きました。
他の宿泊者で鴨料理のコースを食べている様子はなく、その日は我々だけだったように思います。
まず食前酒。
ビールも勿論注文。
そして前菜です。
まぁお見事。本もろこ等、琵琶湖の特産を使いながら贅沢に仕上げてある感じです。
お造りですね。
琵琶鱒と車海老だったか手長海老だったか。
器に載っている竹の簾のかまくらみたいなんがなんか珍しいです。
いよいよ鴨です。
お店の女性(若女将かな?すっごいしっかりしてて大変お世話になりました。明るく、動きもトークも礼儀もおもてなしも素晴らしかったです。以下勝手に「仮想スーパー若女将」と書きます。本当に若女将かもしれません。)が陶板で鴨ロースを焼いてくださいました。
天然というか野生の国産の鴨だそうで、貴重です。
予想に反して滅茶苦茶やわらかかったです。
白ネギも一緒に焼いていただくとまさに「鴨が葱しょってやってきた」ってやつです。
妻も大喜び。
大根おろし、レモン汁をかけていただきます。
調子にのって滋賀の地酒をいただきました。
まさかこの後鴨鍋とは思いませんでした。
ロースもあればもも肉、レバー、心臓、そして「つくね」にはネックが骨ごと砕かれて入っているとのこと。
火を通したい「つくね」を仮想スーパー若女将が鍋に投入、その後野菜や豆腐を入れ、煮ている間にロースをしゃぶしゃぶします。
「つくね」が一番印象に残りました。というのもネックの軟骨の食感が普通の軟骨よりもしっかりとした堅さがあるからです。
連れはウマいウマいと食べていましたが、私は少し苦手かもしれません。
連れの知り合いの鳥取出身の鴨を食べ慣れている人はこの砕かれている骨がコリコリで癖になると言っていたそうで、私もそんなツウな舌に早くなりたいものだと思いますが、やっぱり私はお子様舌だからか、ロースが好きですね。
内臓も臭みが少なくて食べやすかったです。
もう1本滋賀の地酒を空けることになりました。
お腹パンパンで雑炊をお断りしたことは今思うと後悔しますが正直パンパンでした。
食べきれなかったデザートを後で部屋まで仮想スーパー若女将が持ってきてくれたことに感動。
寝てしまっていたので、起きてから美味しくいただきました。
朝ご飯は朝ご飯で感動でした。
ビュッフェでしたが、琵琶湖の名産(赤こんにゃくとか、エビ豆とか。)をいろいろいただけるのは勿論なのですが、金目鯛などの干物を自由にテーブルのコンロで焼いていただくというのは初めてでしたね。
取り過ぎてみっともないので一部しか朝食の画像は載せませんが、豪華な朝食でした。
連れの誕生日プレゼントまでいただき、大変感謝しております。
雄琴温泉、レベル高いなぁ。
このお宿から見た日の出です。
こちらのお宿のURLは。下記の通りです
ryokusuitei.com/
タグ:びわこ緑水亭