高槻市の名産

高槻市は大阪府の中でも北に位置し、どちらかというと飲食店も多くて賑やかなイメージがありつつも、京都に近いからか、どこか高級な、というか富裕層の住むガラの良い町という印象が昔からあります。

そんな高槻市の名物に「寒天」があります。是意外。

そういえば、高田郁さんの小説でNHKのドラマにもなった「銀二貫」でも、かつて京都の伏見や北摂が寒天作りに適していたことが書いてありました。

株式会社タニチさんの「糸寒天　白天餉（はくてんげ）」です。


これは高槻市の山奥にあるお宿「二料山荘（にりょうさんそう）」さんで販売されているのを購入したものです。

糸寒天をはじめて調理するので、とりあえずサラダに混ぜてみました。


どんなサラダにも合うと思います。

ベビーリーフと一緒にサラダにしましたが、この糸寒天のコシというか、弾力に驚きです。

まあそりゃ、ビーフンとかマロニーを想像して口に入れますので、想像と違う食感にはすぐに気付くと思います。

「食べた」という満足感もありますし、日本の食文化の歴史も感じますし、これを今まで知らなかったのが損な気がします。

日本人の方で大阪に旅行にお越しの際には、大阪土産におススメです。
外国人観光客にはこの良さは分かるかな？







株式会社タニチさんのURLは下記の通り。
http://www.tanichi.jp/

高槻市役所による二料山荘さんの紹介のURLは下記の通り。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sangyou/nourin/oshirase/1338286039458.html

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